Code for Americaでデザイナーとして活躍するMolly McLeodさんとGitHub の Government Evangelist である Ben Balter さんから、シビックテックの世界最先端とも言えるUSの事例を語っていただきます。
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シビックテック最前線Part.1
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みんなで作る、よりよい行政のデザイン
シビックテックは地域課題を公民協働で解決していこうというムーブメントですが、地域によって当然課題や関係者が異なるため解決方法や合意形成については文化背景を抜きにして語ることは出来ません。USでのシビックテック、現状はどうなっているのでしょうか?
Code for Americaで2014年ロングビーチでのフェローを務め、現在はCode for Americaのマーケティング&コミュニケーションチームスタッフとして働かれているモリーさんはデザインのプロフェッショナル。タイポグラフィー(活字などを使ったデザイン)オタクを自称するモリーさんですが、課題解決にデザイン思考を活用するCode for Americaの最先端にいらっしゃいます。そのモリーさんから見たコミュニティサイドからのシビックテックについて語っていただきます。
GitHubのBen BalterさんはソーシャルコーディングのプラットフォームGitHub以前にも合衆国政府中枢でIT戦略の策定などに関わっていらっしゃいました。GitHub、オープンソース文化をこよなく愛するベンさんから、行政側で行われたオープンソースの事例5つと行政側から見たシビックテックについて語っていただきます。
コミュニティサイドと行政サイド、2つは別々の方向からのアプローチですが、目指すべきシビックテックの世界はどのようなものになるのでしょうか。お二人にとってのシビックテックとは?ご期待ください。